(25)奥さま手帖(お弁当事件Ⅱ)

 

<2月某日>

喧嘩の翌日のつづき

 

ムカついて仕方がない。

ユノったら、晴れ晴れしい顔で「おはよう」だなんて。

当てつけのようにコタツで寝るなんて!

僕を怒らせたらどうなるか...!

 

 

お弁当を用意してあることに、ユノはびっくりしたようだった。

あの程度の喧嘩、「僕はこれっぽっちも気にしてないよ」アピールだ。

子供っぽいんだから!

30半ばの男が、喧嘩の報復になにかする、なんて子供っぽいこと...。

するわけないじゃん(多分)

 

 

 

一方、ユノは

 

 

 

(つづく)

 

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