<3月某日>
H回数:2,023回
(昨夜1回。所要時間30分)
5時半起床。
朝晩の冷え込みも緩んできた。
くしゃみと鼻水が止まらない。
(僕らはそろって花粉症なのだ)
<覚え書き>
・薬局で違う鼻炎薬を探しにいくこと
・鼻うがいのやり方を調べること
・ヴァセリンを買うこと
(鼻の下が痛い)
爆睡中のユノの鼻栓が抜けてしまっていたので、ティッシュをちぎって新しい鼻栓を作ってやる。
ユノの鼻を観察してみる。
ユノの尖った鼻先や、細い鼻柱、小さな小鼻を、じぃ~っと観察する。
僕の鼻の頭は丸い。
うらやましい。
それを鼻に込める間際、僕の中にいたずら心がわいてきた。
鼻栓をほぐしてこよりを作り、ユノの鼻の穴をコソコソとくすぐった。
ふがふがしたのち、
「ぶえっくしょん!」
飛び散った鼻水とよだれをティッシュで拭いてやった。
立派なくしゃみに、僕は大満足だ。
ユノは再び眠りの世界へ。
あと30分、寝かせてあげよう。
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<3月某日>
H回数:2,023回
(昨夜なし)