(7)奥さま手帖-10月-

 

<10月31日>

 

晴れ

ハロウィーン

H回数:1,995回

(昨夜:後背位でフィニッシュ)

朝食:とろけるチーズをのせた食パン、卵炒め(大根おろし)、リンゴ

 

【6:50】

ユノ出社

今朝は余裕があったので、行ってきますのキス、濃厚。

べろんべろんのキスだったため、ユノのアソコが元気になってしまい、おさまるまで家を出られなかった。

燃えるごみの日。

 

 

執筆はお休み。

ハロウィーンの準備に専念する。

今日の僕はとても忙しい。

 

 

【ハロウィーン・ディナーのメニュー】

●カボチャサラダ

(カリカリベーコン入り。

クリームチーズを練り込む)

●カボチャグラタン

(くりぬいたカボチャを器にする。

マカロニを入れる)

●カボチャコロッケ

(豚ひき肉。

ナツメグを加えてスパイシーに)

●カボチャの天ぷら

(僕の好物)

●カボチャのきんぴら

(唐辛子を入れてピリッと)

●パンプキンプリン

(ユノの好物)

カボチャづくし。

カボチャ祭

 

【11:30】

マーベラスLOVEハンターから荷物が届く。

ユノと一緒に開封するつもりだ。

 

【12:30】

パンプキン料理を作りながら、昼食を立ったままとる。

 

【17:00】

仮装の準備開始。

今年は何に扮しようと、1カ月前から頭を悩ませていた。

参考までに、候補を記録しておく。

 

<候補1>

骸骨全身タイツ。

ユノにアソコとアソコをまさぐられるだけで終わるので、却下した。

 

<候補2>

顔の下半分のお面。

ユノは大笑いしてくれると思う。

せっかくえっちな道具を買ったのに、えっちなムードが無くなってしまうのは困るから却下。

 

<候補3>

ナース・コスプレ。

これは、ユノが着るべきだ。

(お注射するのはユノだから)

(そっか、ユノがドクターに扮すればいいのか!)

 

<候補4>

バニーちゃん

可愛い。

すごく可愛い。

でも、前の部分がもこっとしてしまうから恥ずかしい。

ふにふにしたり、はみ出させたり、網タイツをびりっと破ったり、ユノの玩具になってしまいそうだ。

...でも、悪くないねぇ。

迷っているうちに売り切れになってしまった(残念)

結果、今年はゾンビに扮することになった。

僕は本気でゾンビになる。

 

 

【ゾンビメイクの仕方】

1.白めのファンデーションを塗って、血の気のない顔色を作る。

2.絵具(黒、青、紫、赤、黄色)をパレット上で混ぜあわせ、目の下の隈、痣を作る。

3.付けまつ毛の糊を使ってティッシュペーパーを肌に貼り付ける。

リキッドファンデーションを塗り、さらにティッシュペーパーを重ねる。

その上に、赤、黒、青の絵の具で塗って、ぱっくり開いた傷口をつくる。

4.首や腕、足に泥汚れ、出血の痕を描く。

5.付けまつ毛の糊をたっぷり首に塗る。

(乾くと皮膚が引きつるので、火傷の痕のようになる)

6.庭に寝っ転がり、暴れて衣裳を泥だらけにする。

 

 

【18:00】

ユノから帰るよコールがある。

お風呂を入れる。

ダイニングテーブルに料理を並べる。

キャンドルに火を灯す。

 

 

【19:00】

コンタクトレンズをいれる。

血のりを頭と顔にぶっかける。

部屋の電気を消す。

台所の床にうつ伏せに寝っ転がる。

ユノのリアクションを想像すると、顔がにやついてしまう。

※以降は翌日(11月1日)に記述する。